キッチンだより♪from China

中国からお料理レシピ、おもしろ食材ネタなどをお届けします♪息子たちのドカ弁レシピも!

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2007年

08月08日

(水曜日)

このごろ思うこと

今年の天気はおかしいみたいです。

昨日は朝から大雨で道路は川のようになり、下水はあふれ出し、
大変なことになっていました。

風こそふかなかったけれど、まるで嵐・・・

雷鳴も一日中轟き、ずっと稲光がしていました。

おかげさまで雨漏りがすごかったですよ、トホホなくらいに。

室内はこないだ直してもらったので事なきを得たのですが、
玄関を出たところのホールがえらいことになってました。

うちは5階建てマンションの5階です。
うちの上には屋上にでるための階段の踊り場があります。

階段は石でできています。

それなのに、です。








玄関前のホールに上から雨が・・・・
ホールは水浸し。






?????






ということは、屋上から踊り場に漏った水がさらに5階に漏れたってこと?





今日は晴れてほしいな・・・




今日はちょっとお堅い話です。

このごろ思うことがあります。

最近、日本で中国産の食品や電化製品などの危険性が取りざたされています。
有害物質が混入していたり、品質に問題があったり、虚偽の記載があったり・・・
本当に困った問題だと思います。

こちらに住んでみて、
中国の人の考え方や、環境を見ていると「さもあらん」という感じがします。中国国内でもそういう問題は多々あります。
農薬の問題、添加物の問題、品質の問題・・・
決して輸出用だから、というわけではありません。

もちろん、健康に被害を及ぼすようなものを作ってはならないし、輸出用だからこそ、その国の事情や法律に合わせて商品を作らなければならないのは明らかなことです。
ですから、

「輸出用にそんな危ないものを作る中国、中国人はとんでもない」

というように考えてしまうのは仕方のないことだと思います。



しかし、です。


本当にそれだけでいいのだろうか?と私は疑問に思うのです。


例えば食品。

今、日本の食料自給率はエネルギーベースで40%くらいと言われています。極端な話、もし、今食品の輸入が全面ストップすると60%の人が飢えに直面するわけです。
それだけ、日本の食糧事情は脆弱なものなのです。

それを補うのが輸入食品。
とりわけ中国の存在なくては日本の食料は語れないと思うほど
原料、飼料、加工品に至るまであらゆるものの供給を中国に頼っているのです。

私の身近にも、食品関連の仕事の方が数多くいます。
最近は日本での報道に頭を抱えていると嘆いておられました。

今まで、「少しでも安く」という日本市場の要求に応えようと
原料・加工賃の安い中国に進出して、頑張ってきた。
それなのにです。

日本でも「少しでも安く」という要求のために生活が成り立たなくなり、農業を止めざるをえなかった人も沢山いると思います。





例えば、繊維製品。

有名ブランドの服だって、中国製が沢山あります。
有名ブランドでないものでは、そのほとんどが中国製です。
おかげで、日本の繊維業界は中国抜きには考えられません。
「少しでも安く」のために日本の小さな繊維工場はたくさんつぶれていきました。




例えば、電化製品。

日本国内有名企業の電化製品でも、部品や組み立てが中国というのは沢山あります。安く買えるようになったのはそのおかげです。



ほかにも沢山ありますよ。


中国を日本の工場や畑の代わりに使ってきたいきさつを考えずに
ただ
「中国はとんでもない」というだけでは解決しない問題だと私は思うのです。

中国はまだまだ発展途上です。
ちょうど日本の高度成長期のような感じです。
一部、先進国のような地域もありますが、
畑や工場があるところはまだまだです。
人々への教育も地方へ行けば行くほど難しくなります。
ただ、地方へ行けば行くほど、商品が安く作れるのです。
ここが問題です。

そういう発展途上な地域に、先進国並みの技術や商品を期待するならば、それなりの人材とお金を投資しなければならない=コストアップしなければならないということです。

「安く、安く」にこだわるばかりでは安全性は確保できません。


日本でも最近、北海道のミートホープのような事件もありましたね。

高度成長のころ、折しもオリンピックの開催前後の時期に
水俣病、イタイイタイ病、カネミ油症事件、森永ヒ素ミルク事件など
食品関係の事件も沢山起きました。
今の中国の内地のほうはまだまだそれくらいの時代背景です。
そこへ日本の現在のレベルを要求するわけですから、
指導や教育が必要になります。

その前線で沢山の日本人が頑張っています。決して良い環境とはいえないところで、日本にいる人には見えないところで、頑張っています。(私のような家族たちも含めて)

また、以前、日本でいいものを作っていた日本人が、「少しでも安く」という声に押されて廃業を余儀なくされていきました。





そんな背景を何も考えずにただ

「中国のものはとんでもない」

というのはどうか?と思います。





ながながとおつきあいいただきありがとうございました。



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Author:eno♪
夫、中2・小4の息子と一緒に中国で暮らしています。おもしろ・めずらし食材を発見しては喜んでます。お弁当の献立を中心にupしていきたいと思います♪

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